自分の帰る風景
更新日:2019年6月18日
10年前父が亡くなった。お墓は、東京青山のあるお寺である。納骨も終わり、ふと心の赴くまま車に乗った。母の実家のある鳥取県の浦富海岸に向かった。朝4時ごろに着いた。二月の中旬、あたりはまだ暗く冬の日本海。波の音と海から吹く風が身体と心に心地よく沁みた。
一時間ほど浜で過ごしその後実家に挨拶して東京に向かう。
心の揺れが止まった。
更新日:2019年6月18日
10年前父が亡くなった。お墓は、東京青山のあるお寺である。納骨も終わり、ふと心の赴くまま車に乗った。母の実家のある鳥取県の浦富海岸に向かった。朝4時ごろに着いた。二月の中旬、あたりはまだ暗く冬の日本海。波の音と海から吹く風が身体と心に心地よく沁みた。
一時間ほど浜で過ごしその後実家に挨拶して東京に向かう。
心の揺れが止まった。